研究課題/領域番号 |
23500015
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
|
研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
永持 仁 京都大学, 情報学研究科, 教授 (70202231)
|
研究分担者 |
趙 亮 京都大学, 大学院・情報学研究科, 講師 (90344902)
福永 拓郎 国立情報学研究所, ビッグデータ数理国際研究センター, 准教授 (60452314)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 数理工学 / 計算機科学 / グラフ理論 / 離散最適化 / 厳密解法 / 計算量解析 / 近似解法 / アルゴリズム / 列挙法 |
研究概要 |
主にグラフ構造を対象として離散最適化問題に対するアルゴリズムを設計する. 最大独立点集合問題などNP-困難である幾つかの重要な問題に対して,近似アルゴリズムや厳密アルゴリズムの設計を行った. 近似アルゴリズムについてはその近似性能を理論的に解析し,厳密アルゴリズムについては計算量の上界を理論的に解析した.とくに,厳密アルゴリズムの設計においては,シフトによる慣らし解析,カット点対に基づく分解,再帰方程式集合の最大根の導出法など新しいアルゴリズム設計技術を得ることができた.
|