研究課題/領域番号 |
23500017
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
向谷 博明 広島大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (70305788)
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研究分担者 |
徐 驊 (徐 ふぁ) 筑波大学, ビジネス科学研究科, 教授 (40253025)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | ナッシュゲーム / パレート最適性 / 確率微分方程式 / マルコフジャンプシステム / 数値計算アルゴリズム / Nash equilibrium / Pareto optimality / Stackelberg game / Stochastic systems / Markov jump systems / Numerical algorithm / Romania / Australia |
研究概要 |
本研究では, 大規模なシステムのモデル構造の変動や様々な環境変化をマルコフジャンプ確率システムとして表現し,伊藤の確率微分方程式論によるナッシュ均衡戦略を求めた. すなわち,停電等, 劇的なモデル変動に対して頑強な確率分散戦略の数値計算アルゴリズムの開発を行った. ここで, 特徴的な結果として, 提案された確率戦略がナッシュ均衡状態だけでなく, 最適性も同時に満足することを明らかにした.
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