研究課題/領域番号 |
23500024
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
情報学基礎
|
研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
譚 学厚 東海大学, 情報理工学部, 教授 (50256179)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
|
キーワード | アルゴリズム / 計算幾何 / 幾何学的捜索問題 / 可視性 / ツーガイド問題 / LR-可視的多角形 / グラフアルゴリズム / 単純経路 / 経路探索問題 / 幾何学的捜索 / グラフ的手法 |
研究概要 |
幾何学的捜索問題にグラフ的手法を導入して効率のよい捜索アルゴリズムを開発することは研究の目的である。まず、ツーガイド問題に対してガイドの走行距離が最小、ツーガイド間の最大距離が最小となるような捜索スケジュールを報告するアルゴリズムを提案した。次に、2人の捜索員による循環回廊の捜索問題に対するアルゴリズムを与えた。さらに、m頂点の多角形内にn個の中継点が与えられるとき、中継点を利用して与えられた始点と終点をつなぐ、自己交差のない単純経路を見つける問題に対するO((n*n+m)log m)時間の解法も提案した。最後、LR-可視的多角形への特徴はより簡単な方法で与え、判定アルゴリズムも開発した。
|