研究課題/領域番号 |
23500037
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
岩田 茂樹 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 教授 (80102028)
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研究分担者 |
武永 康彦 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 准教授 (20236491)
笠井 琢美 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (70027382)
伊藤 大雄 電気通信大学, 大学院・情報理工学研究科, 教授 (50283487)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | ゲーム情報学 / And-Or木の探索 / ゲーム・パズルの複雑さ / ゲーム木のモデル / 深さ優先探索 / 評価関数 / パズルの計算複雑性 / And-Or木 |
研究概要 |
本研究は、ゲーム情報学全般にわたる研究のうち、(1) And-Or 木のコンピュータによる探索、と (2) ゲームやパズルの複雑さに関する研究を行う、ことを目的とする。 And-Or 木(ゲーム木)のコンピュータによる探索では通常、評価関数が用いられる。ゲーム木の自然なモデルを定め、ゲーム木のある深さにおいて深さ優先探索により探索する局面数を考える。完全な評価関数に確率 p(0<p<1) で近い評価関数を用いたときは、完全な評価関数と比べて、ゲーム木の深さの多項式倍の数の局面数を探索することを示した。 ゲームやパズルの複雑さの研究では、いくつかのゲーム・パズルの計算複雑さを明らかにした。
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