研究課題/領域番号 |
23500048
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
ソフトウエア
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
天野 浩文 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 准教授 (80231992)
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研究分担者 |
岡村 耕二 九州大学, 情報基盤研究開発センター, 教授 (70252830)
西村 浩二 広島大学, 情報メディア研究教育センター, 教授 (90263673)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | バックアップ / ストレージ仮想化 / ネットワーク仮想化 / 秘密分散法 / iSCSI / OpenFlow / クラウド |
研究成果の概要 |
電子情報のバックアップは非常に重要であるが,大規模災害の際にはバックアップ情報自体も失われる危険がある.これを避けるには遠隔地にバックアップを保存することが重要である.しかし,個々の組織が個別に遠隔地のバックアップ先を確保するのは容易ではない. そこで,本研究では,複数の組織が互いの機密情報を漏洩させることなく相互にバックアップを保持できる安全な遠隔バックアップ機構,また,被災した仮想計算機を別の地点で迅速に再開させるためのライブマイグレーション機能,さらに,災害で機能縮退に陥ったネットワーク上でサービスを再開させるためのOpenFlow技術に関する研究を行った.
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