研究課題/領域番号 |
23500062
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
尾上 孝雄 大阪大学, 情報科学研究科, 教授 (60252590)
|
研究分担者 |
畠中 理英 大阪大学, 大学院・情報科学研究科, 助教 (70346188)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
|
キーワード | システムオンチップ / 計算機システム / 情報通信工学 / 環境情報処理 / 空間認識 / 音響レンダリング / VLSI / フレーム補間 |
研究概要 |
本研究では、空間認識に基づく音声情報の効率的提示手法の確立とその組込み実装を行った。具体的には、以下に示す項目について研究開発し、それを組込みシステム化実装することにより統合化を可能とした。1)フレーム補間による空間認識の精度向上、2)距離情報を考慮した人物認識手法の確立、3)空間中物体に対するレイトレーシング音響レンダリング、4) 組込みインタフェース制御LSIの設計に取り組んだ。 これらの本研究の成果をアンビエント情報基盤用コグニティブ無線通信システムと結合する形で評価した。この結果、今後の環境調和型メディア処理ノードの実用化が期待できる。
|