研究課題
基盤研究(C)
H.264における画像のブロック残差信号をターゲットとしたCABAC復号処理について、出現する係数値を予測し、あらかじめ投機的に区間計算を行うことで処理を高速化する方法について検討を行った。まず、エンコード処理にかかる残差データの符号分布解析を行った。その結果に基づき、”マルチシンボル復号回路“と”1シンボル復号回路”の2種類の回路を並列に配置する構成を提案した。現在、回路の実装を進めている。
すべて 2014 2013
すべて 学会発表 (3件)