研究課題/領域番号 |
23500080
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
計算機システム・ネットワーク
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
関谷 勇司 東京大学, 情報基盤センター, 准教授 (30361687)
|
研究分担者 |
石原 知洋 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 特任助教 (60588242)
|
連携研究者 |
田崎 創 東京大学, 情報基盤センター, 特任講師 (10611303)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
|
キーワード | DNS / DNSSEC / NS-3 / シミュレーション / DCE / CreateZones / シミュレータ / createzone / ns-3 / bind / unbound / ネットワークトポロジ |
研究概要 |
本研究では、DNSSECの普及を促進し、信頼できるインターネットを実現するための一助となるべく、DNSSECシミュレータの設計と実装を行った。DNSSECは、DNSを信頼できるシステムにするための重要な技術であるが、導入後のDNSサーバの負荷やトラフィックの変化などを適切に予想する手法が存在しない。そこで本研究では、DNS管理者が自組織のDNS環境をそのままDNSSECに対応させた場合の、DNSサーバの負荷やネットワークトラフィックの変化、ユーザに与える影響を的確にシミュレーションするためのソフトウェアを設計・実装した。なお、本研究の成果物はフリーソフトウェアとして公開した。
|