研究課題/領域番号 |
23500125
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
矢向 正人 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授 (60239738)
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研究分担者 |
鵜林 尚靖 九州大学, 大学院・システム情報科学研究院, 教授 (80372762)
松島 俊明 東邦大学, 理学部, 教授 (30190458)
遠藤 徹 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (10313280)
薦田 治子 武蔵野音楽大学, 音楽学部, 教授 (00323858)
高桑 いづみ 独立行政法人国立文化財機構東京文化財研究所, 無形文化遺産部, 室長 (60249919)
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連携研究者 |
出口 幸子 近畿大学, 工学部, 准教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 未解読楽譜 / 古楽譜 / 日本伝統音楽 / 音楽データベース / 楽譜記述言語 / 音楽学 / 音楽情報検索 / 音楽情報処理 |
研究概要 |
未解読楽譜の研究を推進するためには、解読の途中段階の情報を公開するなど,解読プロ セスを共有する環境作りが必要である。本研究は、古楽譜及び未解読楽譜の研究者をユーザに想定し、解読途上の未解読楽譜のデータを共有することができるシステムを制作することを目標とした。詞章が縦書きである古楽譜及び未解読楽譜を対象とし、楽譜に記されている未解読譜字について、認識及び編集ができるシステムの設計を進めた。事例研究として、長唄正本にみる未解読譜字の定量的分類を試みた。
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