研究課題/領域番号 |
23500134
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 青山学院大学 (2013) 早稲田大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
盛川 浩志 青山学院大学, 理工学部, 助教 (90386673)
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研究協力者 |
河合 隆史 早稲田大学, 基幹理工学部表現工学科, 教授 (90308221)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | クロスモーダル / 錯覚 / バーチャルリアリティ / コンテンツ / 触覚 / HMD |
研究概要 |
本研究課題では、視触覚におけるクロスモーダルな錯覚を利用した新たな感覚ディスプレイの開発や感覚メディアのコンテンツ創造に寄与する、ヒトのクロスモーダル知覚特性の基礎的な検討を行い、具体的なシステムの構築方法についての提案を行った。 当初の計画においては、これまでの研究で対象としていた触運動錯覚を対象としてコンテンツへの応用方法の確立を目標としたが、AR技術への応用を検討する中で、触刺激なしに触覚を体験させるという微触感錯覚の誘発手法を新たに発見した。当該錯覚を触運動感覚の発展と捉え、錯覚誘発におけるHMDでの刺激呈示要件を検討することで、更なるシステムの実現やコンテンツの可能性を見出した。
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