研究課題/領域番号 |
23500145
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 公立はこだて未来大学 |
研究代表者 |
平田 圭二 公立はこだて未来大学, システム情報科学部, 教授 (30396121)
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研究分担者 |
東条 敏 北陸先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (90272989)
浜中 雅俊 筑波大学, システム情報工学研究科(系), 講師 (30451686)
長尾 確 名古屋大学, 情報科学研究科, 教授 (70343209)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コンテンツ / 音楽分析 / 意味構造解析 / 再利用 / 意味構造分析 |
研究概要 |
以下3項目の成果があった.(1) 会議記録に含まれる様々なイベントと音楽イベントの種類の差異についての理論的検討を行った.タイムスパン木を形式化し計算モデルの構築に成功した.楽曲間の類似性を測定することで,計算モデルの認知的リアリティを確認した.(2) ディスカッションマイニング用議論構造分析器へのマイルストーンとして,GTTM分析器の改良と拡張を進めポリフォニ対応を完了した.(3) 議論の意味構造を精度良く抽出することを検証した.GTTMの考え方に沿ってルールを再構成し,マルチメディア会議記録のデータから議論タイムスパン木を自動生成することに成功した.
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