研究課題/領域番号 |
23500151
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 九州工業大学 |
研究代表者 |
山崎 敏正 九州工業大学, 大学院情報工学研究院, 教授 (50392163)
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研究分担者 |
井上 勝裕 九州工業大学, 大学院・情報工学研究院, 教授 (00150516)
前田 誠 九州工業大学, 大学院・情報工学研究院, 助教 (00274556)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | サイレントスピーチ / BCI / 脳波 / BP / ICA / ECDL / Broca野 / HMM / Kalman filter / 運動準備電位 / 運動前野 / confusion matrix / BCI |
研究概要 |
サイレントスピーチBCIとして、以下の2つのフェーズから成る仕組みを提案した.発話時の脳波と音声信号を計測した.脳波BP成分にICAとECDLを適用し、ダイポールが主にBroca野に定位された独立成分を抽出し、音声信号をスペクトログラムに変換した.抽出された独立成分とスペクトログラムの関係をKalman Filterで学習した.サイレントスピーチ時に計測された脳波をKalman Filterに入力し、スペクトログラムを推定した.その結果、被験者10名で脳波のみからサイレントジャンケンを正しく認識出来た.更に、HMMを利用することで、母音の推移が同じ”はる”と”なつ”を識別出来た.
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