研究課題/領域番号 |
23500160
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
メディア情報学・データベース
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研究機関 | 神奈川大学 |
研究代表者 |
飯塚 重善 神奈川大学, 経営学部, 准教授 (40551073)
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研究分担者 |
郷 健太郎 山梨大学, 医学工学総合研究部, 教授 (50282009)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | ユーザビリティ / インタラクティブディスプレイ / 公共空間 / パーソナルスペース / 情報環境デザイン / 安心 / プライベート情報 / 情報提示方法 / 大型公共ディスプレイ |
研究概要 |
インタラクティブな大型公共ディスプレイでの,適切なプライベート情報提示方法を検討し,有効と考えられる方法を用いてプロトタイプシステムを作成して評価を行った.情報提示手法の検討を行うにあたっては,大型公共ディスプレイ周辺における通行者の調査結果に基づき,利用者が周辺状況を把握できるように背後にいる通行人映像を分かりやすく可視化して提示した.その結果,利用者と通行人の位置関係やその危険度について一覧視できるシステムが,利用者に安心感を与えることができたといえる.よって,大型公共ディスプレイ利用者の背後にいる通行人映像の可視化は大型公共ディスプレイを安心して利用する方法として有用であると結論付ける.
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