研究課題/領域番号 |
23500186
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知能情報学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 |
研究代表者 |
福島 康弘 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 講師 (00384719)
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研究分担者 |
塚田 稔 玉川大学, 脳科学研究所, 客員教授 (80074392)
津田 一郎 北海道大学, 電子科学研究所, 教授 (10207384)
山口 裕 北海道大学, 電子科学研究所, 助教 (80507236)
相原 威 玉川大学, 理工学研究科, 教授 (70192838)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 時空間コーディング / 学習と記憶 / 海馬 / 高速アンケージングシステム / 理論と実験の融合 / 生理実験 / 数理モデル / 情報処理 / 学習・記憶 / 時系列パターン刺激 / カントールコーディング / 理論と実験との対応 / 時空間配列情報 / 記憶・学習 / CA1 / 学習 / 全体と部分 / 時空間学習則 |
研究成果の概要 |
本研究では、海馬におけるボトムアップの時空間学習則(部分の情報表現)とトップダウンのHEBB則(全体の情報表現)の相互作用によってシナプス加重が強化されることを理論と生理学実験の両方から検証した。生理学実験では、共焦点顕微鏡及び紫外レーザーによる多点同時高速神経刺激を用いて海馬の神経細胞の樹状突起の微細構造とEPSPの加算特性、定常時・非定常状態におけるカントールコーディングの時空間応答の非線形特性について明らかにし、現在、理論モデルとの対応について検討している。
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