研究課題/領域番号 |
23500201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
阿部 亨 東北大学, サイバーサイエンスセンター, 准教授 (80222652)
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研究分担者 |
福士 将 山口大学, 理工学研究科, 准教授 (50345659)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 知能ロボティクス / 画像情報処理 / 多眼ステレオ / シーンフロー / 並列計算 / ボクセルベースの手法 / 知覚情報処理 / オプティカルフロー |
研究概要 |
シーンフローは,複数の異なる位置から撮影した時系列画像を用い,実空間での対象の動きを3次元のベクトル場として推定・表現したものである.近年,CG,VR,運動解析など様々な分野での利用を目的として,高精度なシーンフローを高速に求める手法の実現が強く求められている.本研究では,高精度なシーンフローを高速に求める手法の検討を行い,その成果として,ボクセルベースの多眼ステレオ法を用いてシーンフローを高精度に推定する手法,および,本シーンフロー推定手法をPCクラスタ上で効果的に並列計算する手法を開発した.また,複数のアプリケーションへ,今回開発した手法の適用を図り,その有効性を実証した.
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