研究課題/領域番号 |
23500207
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
三好 正人 金沢大学, 電子情報学系, 教授 (40396205)
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連携研究者 |
齋藤 毅 金沢大学, 理工研究域電子情報学系, 助教 (70446962)
西川 清 金沢大学, 名誉教授 (40019774)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 遠隔音声収録 / 指向性収音 / 雑音除去 / 明瞭性 / 開口長 / 音声強調 / マイクロホンアレイ / スペクトル減算 / 音声の明瞭性 / 指向性 / 変調周波数 / 音声明瞭度 / 音源方向推定 / 音声の変調周波数分析 |
研究概要 |
講演音声等から生成される音声アーカイブの高品質化に資することを目的として,遠隔音声収録システム技術を検討した.操舵可能なスポットライト形状の指向性収音ビームを用いて低雑音な音声収音を実現するマイクロホンアレイ技術,収録音声の明瞭性の向上に寄与する音響特徴3種の特定とこれらの調整方法に関する知見や,ヒトの聴知覚の特徴を利用してアレイ開口長の短縮に起因する低音感の不足を補い,アレイの小型化(可搬性や設置性の向上)を果たす方法等の成果を上げた.これら成果は電子情報通信学会主催の研究会等で口頭発表した.
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