研究課題/領域番号 |
23500214
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
原 健二 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 准教授 (50380712)
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研究分担者 |
井上 光平 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 准教授 (70325570)
浦濱 喜一 九州大学, 芸術工学研究科(研究院), 教授 (10150492)
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連携研究者 |
浦浜 喜一 九州大学, 大学院芸術工学研究院, 教授 (10150492)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 照度差ステレオ / 陰影からの形状復元 / 反射パラメータ推定 / Oren-Nayarモデル / 最大/最小照度比 / shape-from-shading / 最大最小照度比 / 拡散反射特性 / log-sum-exponential / 照度差ステレオ法 / 形状復元 / 反射特性推定 |
研究成果の概要 |
Lambertian反射モデルは,拡散反射を簡潔に表すモデルとしてコンピュータビジョンや画像処理の分野で標準的に利用されている.しかし,特に粗い面において実際に観測される拡散反射は Lambertianモデルに厳密に従わないことが知られている.本研究では,Lambertianモデルに基づく通常の照度差ステレオ(Photometric Stereo)と陰影からの形状復元(Shape-from-Shading)の手法をそれぞれ拡張し,粗い面にも適用可能でかつ表面法線と拡散反射特性を同時推定する二手法を開発した.合成画像と実画像を用いた実験により,提案手法の有効性を示した.
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