研究課題/領域番号 |
23500228
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
岩堀 祐之 中部大学, 工学部, 教授 (60203402)
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連携研究者 |
福井 真二 愛知教育大学, 教育学部, 准教授 (80345941)
春日井 邦夫 愛知医科大学, 医学部, 教授 (80298570)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | コンピュータビジョン / 医療画像応用 / 知覚情報処理 / 内視鏡画像 / 3次元形状復元 / Shape from Shading / ポリープ検出 / SVM / 形状復元 / 凹凸曲面 / 点光源 / 透視投影 / ポリープ識別 / 特徴量 / Fast Marching / 照明変化 |
研究概要 |
内視鏡画像から対象の3次元形状復元を目的として1枚の濃淡画像から,中心投影(透視投影)、点光源照明のもとで、光学的拘束と幾何学的拘束を用いて凹凸のある曲面形状を精度よく復元する手法を新たに開発した.この際,実際の内視鏡画像をもとに鏡面反射成分の除去、カラー反射率の相違を吸収して,一様な反射率をもつ拡散反射画像化を行う方法を新たに開発した.これらにより,形状復元を精度よく行うことができた. 併せて,ヘシアンフィルタにより候補領域の抽出したのち、SVM(サポートベクターマシン)での学習と特徴選択を行うことで、精度よくポリープ領域を検出する方法を新たに開発し、対象領域を特定するための研究を行った。
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