研究課題/領域番号 |
23500232
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
徐 剛 立命館大学, 情報理工学部, 教授 (90226374)
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研究分担者 |
伊坂 忠夫 立命館大学, スポーツ健康科学部, 教授 (30247811)
吉岡 伸輔 東京大学, 総合文化研究科, 准教授 (20512312)
深井 寛修 東京理科大学, 理工学部, 助教 (50571585)
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連携研究者 |
國枝 義敏 立命館大学, 情報システム学科, 教授 (90153311)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,720千円 (直接経費: 4,400千円、間接経費: 1,320千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
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キーワード | 球技の3次元運動解析 / 同期多カメラによる実時間3次元計測 / 並列分散処理 / 背景差分法 / 視体積交差法 / 選手の背番号認識 / 球体の追跡 / カメラゲインの自動制御 |
研究概要 |
(1)130万画素のカメラを16台購入し、地元企業に依頼して同期機構を構築した。16台のノートPCからデータをサーバーPCに集約するソフトウェアをMPIで実現した。(2)カメラの内部パラメータを事前に校正し、外部パラメータは球場に座標既知の点を設定するよう校正した結果、高精度な3次元復元が可能となった。(3)背景画像を作成して各瞬間の入力画像と背景画像との差分をとることで、選手や審判のみの領域を背景から分離した。(4)各カメラの人物領域をサーバーPCに送り、視空間交差法により人物が占めるボクセルを抽出して、鳥瞰図に投影し個人に分割できた。また、秒30コマで連続の動きを捉えることもできた。
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