研究課題
基盤研究(C)
本研究は、子供と自律で遊ぶことのできるロボットを実現するために、まずロボットの開発や子供と遊ぶための遊びモジュールの開発を行った。また、保育士と子どもの遊びを観察することで、子どもと長く遊ぶために必要な要素を検討した。その結果、子どもの表情や行動から子どもの内部状態を推定し、その結果に基づいて行動を決定するモデルを構築した。実際に幼稚園の子どもを被験者とした大規模な実験を行い、その有効性を検証した。また、ロボットと子どもの物理的な接触が関係構築に有効であることや、子どもの性格に応じたインタラクション方法があることを実験的に明らかにした。
すべて 2014 2013 2012 2011 その他
すべて 雑誌論文 (9件) (うち査読あり 9件) 学会発表 (30件) (うち招待講演 1件)
日本ロボット学会誌
ページ: 1-12
130004707659
日本感性工学会論文誌
巻: no.12,vol.1 ページ: 219-228
130003378007
巻: Vol.31,N o.3 ページ: 263-274
10031162051
巻: 31 号: 3 ページ: 263-274
10.7210/jrsj.31.263
巻: 12 号: 1 ページ: 219-227
10.5057/jjske.12.219
Neural Information Processing, Lecture Notes in Computer Science
巻: Vol.8226 ページ: 377-386
Proc. of IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Robots and Systems
ページ: 2256-2263
巻: vol.12, no.1 ページ: 219-228