研究課題/領域番号 |
23500244
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
諸岡 健一 九州大学, システム情報科学研究科(研究院, 准教授 (80323806)
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研究分担者 |
宮城 靖 九州大学, 医学研究院, 共同研究員 (10380403)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳図譜 / 患者指向脳図譜 / 脳深部刺激療法 / 脳図譜データベース |
研究概要 |
我々は,日本人脳の解剖学的地図(脳図譜)を作成している.この脳図譜を基に,複数の患者の脳図譜を体系化した大規模脳図譜データベース構築を目的とし,それを実現するための要素技術の開発について研究を行った.患者の脳ボリュームモデルは,膨大な点からなり,かつ各モデルの頂点数や頂点間の連結関係は異なるため,モデル間の対応付けは非常に困難である.そこで,形状が単純な目標曲面・目標ボリュームへ写像し,写像先で対応付ける方法を開発し,モデルの対応付けが効率化を実現した.
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