研究課題/領域番号 |
23500249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
知覚情報処理・知能ロボティクス
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研究機関 | 奈良工業高等専門学校 |
研究代表者 |
上田 悦子 奈良工業高等専門学校, 電子制御工学科, 教授 (90379529)
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研究分担者 |
竹村 憲太郎 東海大学, 情報理工学部, 講師 (30435440)
中村 恭之 和歌山大学, システム工学部, 教授 (50291969)
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連携研究者 |
小笠原 司 奈良先端科学技術大学院大学, 情報科学研究科, 教授 (30304158)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ロボット動作生成 / 優美な動作 / 動作解析 / モーションキャプチャ |
研究概要 |
人間特有の動作であり,具体的な定義がある「優美な」動作に着目し,ロボットに実装するためのモデル化を目指して,ホテルマンのサービング動作や古典舞踊動作を優美な動作の規範として使用し,過去にスポーツ運動学者や美学者らが定性的に定義してきた「優美さ特徴」を,これらの動作から定量化することに取り組んだ. 研究期間中に「S字状特徴抽出」と「流動性の定量化」のアルゴリズムを提案し,印象評価と定量化結果を比較することで,タスク限定ではあるが,優美さ特徴の定量化が実現出来た.
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