研究課題/領域番号 |
23500255
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
坂本 真樹 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 准教授 (80302826)
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研究分担者 |
服部 兼敏 神戸市看護大学, 看護学部, 教授 (10346637)
大内 潤子 北海道大学, その他の研究科, 助教 (00571085)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | オノマトペ / 感性評価 / 医療 / システム / 問診支援 / 音象徴 / コミュニケーション / 感性情報 / 感性情報学 / ソフトウェア / 言語学 / 認知科学 / システム開発 / 被験者実験 |
研究概要 |
人は,微妙な心身の状態を,「頭がズキズキ痛い」といったオノマトペ(擬音語や擬態語の総称)を使って表現することが多い.本研究では,医療従事者へのアンケートをもとに35尺度を評価尺度として選定し,オノマトペ表現を構成する各音が評価尺度に与える影響を定量化し,オノマトペによって表される心身の状態を形態と音韻の両面から定量的に推定するシステム開発した.また,評価尺度を多言語化することで,海外の病院で日本人が自分の症状を日本語のオノマトペで入力すると,症状が評価尺度ごとに定量化して示され,外国語では伝えにくい微妙な症状を,外国人医師などに伝えられるシステムを開発した.
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