研究課題
基盤研究(C)
提案したロジスティックモデルは、1回の測定結果からでも、閾値、許容値、最適値等が推定できる。このモデルを各種感覚・知覚実験法に拡張・展開した。特に、得られた感覚特性(弁別閾値)と各種疲労要因との関係から、疲労現象は、感覚特性だけで把握することは困難であることがわかった。そこで、このモデルが生理学的側面にも有効かどうかを検討した。具体的に、慢性疲労症候群のリスクファクターとして、非侵襲的頭蓋内圧推定法を提案し、新たに頭蓋内圧伝達関数法を構築し、その有効性を検証した。
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The Journal of the Acoustical Society of America
巻: Vol.133, No.2 号: 2 ページ: 1169-1186
10.1121/1.4773270
120007110608
J. Acoust. Soc. Am.
巻: 133 (2) ページ: 1169-1186