研究課題/領域番号 |
23500269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
宮本 定明 筑波大学, システム情報系, 教授 (60143179)
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連携研究者 |
遠藤 靖典 筑波大学, システム情報系, 教授 (10267396)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 半教師付き分類 / 制約クラスタリング / 階層的技法 / 混合分布モデル / COP K-means / ファジィクラスタリング / インダクティブクラスタリング / クラスタリング / 拡張K-means / クラスター評価 / 2段階クラスタリング / 非対称データ / 階層的クラスタリング / 制約K-means / 制約混合分布 / 非対称類似度 / ファジィ近傍モデル / Twitter / 正定値カーネル |
研究概要 |
既存の半教師付き分類技法と申請者らが開発した技法とを比較し、その特質について考察した。主要な成果は次の通り(1)階層的技法に制約を加えると、既存技法で代表的な制約付き混合分布と性能がほぼ等しい。(2)ファジィ技法を拡張することで、基本的な半教師付き混合分布よりも一般的な定式化ができる。(3)COP K-Meansを拡張することはできるが、性能は単純なCOP K-Meansをはっきり上回ることはなかった。(4)インダクティブクラスタリングという半教師付きクラスタリングにおける新たな概念を提唱し、その有用性を示した。(5)Twitterなどの実テキストデータに適用し、半教師の効果を調べた。
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