研究課題/領域番号 |
23500272
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
董 芳艶 東京工業大学, 総合理工学研究科(研究院), 助教 (30432024)
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研究分担者 |
廣田 薫 東京工業大学, 総合理工学研究科, 教授 (50130943)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 感性工学 / 計算知能 / ファジィ理論 / 物流最適化 / ファジィ近傍 / 感性情報 |
研究概要 |
本研究では、物流システムを構築するためファジィ理論・意思決定・計算知能という3分野を融合する視点から解決法を提案した。具体的には、まず、ファジィ近傍度の理論的整備および計算速度向上等を実現し巡回セールスマン問題(TSP)の小規模なものを用いて、ファジィ近傍度の値とアルゴリズムの切り換えに関する実験を完成した。それから、TSPの中大規模なデータでの実験を行い、規模が大きくなっても現実的な計算時間内で実施できることを確認した。さらに、石油業界とコンビニエンス業界の物流実データで実験をした。その成果を国際会議と論文誌に発表している。
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