研究課題/領域番号 |
23500274
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | お茶の水女子大学 |
研究代表者 |
小林 一郎 お茶の水女子大学, 大学院人間文化創成科学研究科, 教授 (60281440)
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研究分担者 |
岩爪 道昭 独立行政法人情報通信研究機構, 知識創成コミュニケーション研究センター, 研究マネージャー (80319756)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 時系列データ / 言語化 / SAX / 編集距離 / バイグラムモデル / テキスト生成 / 機械学習 / 動画 / マルチモーダル処理 / 動画像 / 対数線形モデル / SAX法 / 相関関係 |
研究概要 |
複数の時系列データの関係を言語化する手法を開発した.時系列データの相関関係を捉え,SAXにより数値情報を記号化し,データ間の距離を改良した編集距離により計測され言葉で表現する.さらに動画に映る物体と人との相互作用を言語化する枠組みを提案した.時系列データを SAXおよび動的計画法により記号化・圧縮し,対数線形モデルを用いることによりそのパターンと対応する意味ラベルとの関係を学習した.人の動作を説明する様々な文章を基にバイグラムモデルを構築し,尤もらしい文を生成した.また,転移学習を適用し,不足する言語資源を補う手法を提案した.提案手法は実験によりその有効性が検証された.
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