研究課題/領域番号 |
23500290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
感性情報学・ソフトコンピューティング
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研究機関 | 関西大学 |
研究代表者 |
前田 裕 関西大学, システム理工学部, 教授 (60209393)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | ニューラルネットワーク / 同時摂動 / クリフォード代数 / ハードウェア / FPGA / 制御 / 複素ニューラルネットワーク / ハードウェア化 / FPAA |
研究概要 |
本研究では、次の点について研究を行った。1)同時摂動を用いた複素、四元数および八元数ニューラルネットワークの提案を行い、通常のバックプロパゲーション法と同等の性能を有していることが分かった。2)学習機能を持つ複素ニューラルネットワークをパルス密度による数値表現を用いてFPGAシステムとして実現した。3)複素、四元数ニューラルネットワークに、ロボットの逆キネマティクスを学習させることができ、学習したニューラルネットワークが汎化性を持ち、制御器として機能することを確認した。
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