研究課題/領域番号 |
23500348
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
統計科学
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
濱崎 俊光 大阪大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (40379243)
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研究分担者 |
杉本 知之 弘前大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (70324829)
上坂 浩之 大阪大学, 学内共同利用施設, 研究員 (60446250)
林 賢一 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70617274)
杉谷 利文 大阪大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (70626879)
寒水 孝司 京都大学, 大学院・医学研究科, 准教授 (80408723)
山本 紘司 大阪大学, 医学部附属病院, 講師 (10548176)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 生物統計学 / 臨床試験 / 個別化医療 / 医薬品開発 / 国際共同臨床試験 / 多重エンドポイント / エンリッチメントデザイン / 国際研究者交流 / 部分集団解析 / Enrichmentデザイン / 国際共同試験 |
研究概要 |
近年の医薬品の臨床開発は,成功率を向上させるための諸種の試みが行われている一方で,評価の複雑性が増している.本研究では,医薬品開発に伴う複雑性がもたらす意思決定の困難さに対処するための統計的方法論の研究を行った.とくに,社会的要請と貢献の高い統計的課題として,(1)複数の評価項目と仮説を伴う臨床試験,(2)予測バイオマーカに基づくEnrichment集団を対象とする臨床試験,(3)国際共同臨床試験をとりあげ,それらの試験のデザイン・解析・表示・解釈・診断・提示の方法を検討し,統計的推論過程として示した.
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