研究課題/領域番号 |
23500371
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生体生命情報学
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研究機関 | 長浜バイオ大学 |
研究代表者 |
池村 淑道 長浜バイオ大学, バイオサイエンス研究科, 客員教授 (50025475)
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研究分担者 |
阿部 貴志 新潟大学, 自然科学研究科, 准教授 (30390628)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | インフルエンザ / 人獣共通感染症 / ゲノム配列解析 / ビッグデータ / ウイルス / オリゴヌクレオチド / 核酸医薬 / エボラ / 連続塩基組成 / ゲノム配列 / バイオインフォマティクス / インフルエンザウイルス / 流行リスク評価 / 宿主依存性 / SOM / ゲノム情報処理 / 進化遺伝 |
研究成果の概要 |
インフルエンザウイルスは人獣共通感染症ウイルスであり、トリ由来株のヒトでの大流行が危惧されている。このウイルスの全ゲノム配列を対象に、連続塩基組成のBLSOM解析を行い、この組成が宿主ごとに明確に異なることを見出した。直接にトリから、あるいはブタを経由してヒト集団へ侵入した株に注目すると、ヒトでの流行を繰り返す過程で、連続塩基組成が方向性のある変化をしていた。この知見を基に、トリ由来株のヒト集団での流行のリスク評価法を開発し、全トリ由来株についての危険株の予測を行った。 昨年から西アフリカで流行しているエボラウイルスについても、週単位で観察出来る、方向性のある連続塩基組成の変化を見出した。
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