研究課題/領域番号 |
23500404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 徳島文理大学 |
研究代表者 |
宋 時栄 徳島文理大学, 大学共同利用機関等の部局等, 教授 (00399693)
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研究分担者 |
中島 健太郎 徳島文理大学, 大学共同利用機関等の部局等, 助手 (20449911)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | LDM / CYP51 / オリゴデンドログリア / シュワン細胞 / 髄鞘形成 / 脱髄 / 髄鞘再生 / cuprizone / 髄鞘 / proteolipid protein / トランスジェニックマウス / 脂質代謝 / SNP / 酵素活性 / CO差還元 spectrum |
研究概要 |
コレステロール合成に関わる唯一のCYP酵素LDMは、中枢・末梢神経の髄鞘形成を担うオリゴデンドログリア、シュワン細胞で発現している。抗LDM抗体を用いた免疫組織化学、 laser capture microdissection と組み合わせたWestern blotにより、LDM は髄鞘形成期の生後2-3週に発現のピークを示した後、減少し、cuprizone 投与による脱髄後の髄鞘再生過程で再度の発現増大を認めた。LDMの発現増大による脱髄性疾患の治療可能性を探るため、PLP 遺伝子のプロモーターを用いてオリゴデンドログリア特異的にLDM を高発現するトランスジェニックマウスを作出した。
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