研究課題/領域番号 |
23500405
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経科学一般
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研究機関 | 国立遺伝学研究所 |
研究代表者 |
鈴木 えみ子 国立遺伝学研究所, 構造遺伝学研究センター, 准教授 (20173891)
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連携研究者 |
来栖 光彦 国立遺伝学研究所, 構造遺伝学研究センター, 助教 (50413985)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | ショウジョウバエ / 神経筋接合 / シナプス / Toll / 神経-筋接合 / グルタミン酸受容体 |
研究成果の概要 |
シナプスの形成や維持及び可塑的変化において、様々な細胞膜タンパク質が重要な役割を担っている。我々はこの過程に関わる可能性の高い新規の細胞膜タンパク質の探索と機能解析を、ショウジョウバエの神経-筋接合(NMJ)を用いて遂行している。本研究では特にTollファミリーに注目して研究を進めた。tollファミリー遺伝子の過剰発現や遺伝子突然変異の解析によりToll-7がNMJの発達を抑制性に制御する事を示唆する結果を得た。一方他のtollファミリー遺伝子やリガンドと考えられているSpzファミリーのRNAiによるノックダウンでは表現型が認められなかった。
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