研究課題/領域番号 |
23500412
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経解剖学・神経病理学
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研究機関 | 国際医療福祉大学 (2013) 九州大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
小坂 克子 国際医療福祉大学, 保健医療学部, 教授 (60202058)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 嗅球 / カルシウム結合タンパク / 糸球体 / 傍糸球体細胞 / 短軸索細胞 / 局所回路 ニューロン / レーザー顕微鏡 / 化学感覚 / 中枢神経系 / 介在ニューロン / ステレオロジー / 免疫組織化学 / 免疫細胞化学 / transcription factors |
研究概要 |
マウス主嗅球の糸球体近傍ニューロン(JG neurons)解析を進めた。あるCa結合蛋白secretagogin (SCGN)陽性細胞は典型的なPG細胞であったが、別のSCGN細胞群は、突起が一つの糸球体から隣の糸球体へと延びていた。このグループは新たに見出されたタイプのJG neuronsと考え、transglomerular cellと命名した。一方transcription factors, Sp8及びTbx21については主嗅球の化学的ニューロンマーカーとの関係を検討し、 transcription factorsという視点からJG neurons群の多様性を更に明確にした。
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