研究課題/領域番号 |
23500442
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
神経化学・神経薬理学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
中山 耕造 信州大学, 医学部, 講師 (70192680)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | アルツハイマー病 / γーセクレターゼ / APP / 細胞内ドメイン / 認知症 / 神経変性疾患 / シグナル伝達 / アポトーシス / Notch |
研究概要 |
我々は、培養細胞を用いてAPPの細胞内ドメイン(AICD)が核へ移行し、多くの遺伝子の発現を変化させ、神経細胞死を引き起こす事を示している。 本研究では、AICD結合転写因子を同定し、遺伝子発現を変化させる原因である事を示した。また、AICDの核移行を調節しているAICD脱リン酸化酵素を部分的に精製した。今後、それをマススペクトルによって同定する予定である。さらにAICDを脳選択的に発現するトランスジェニックマウスの作製を試みたが、AICDの神経毒性のため胎生致死となった。今後、毒性を回避するためにBrainbowを用いて、半数以下の脳神経細胞でAICDを発現するマウスを作製する予定である。
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