研究課題/領域番号 |
23500478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
融合基盤脳科学
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
仲村 厚志 電気通信大学, 情報理工学(系)研究科, 助教 (50361829)
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研究分担者 |
中村 整 電気通信大学, 大学院情報理工学研究科, 教授 (50217858)
吉川 朋子 (仲村 朋子 / 仲村 朋子(吉川朋子) / 吉川朋子) 北海道大学, 大学院医学研究科, 特任助教 (30451397)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 概日時計 / AMPK / 視交叉上核 / 感覚受容 / 感覚 |
研究成果の概要 |
概日時計とは一日周期の体内時計であり、その中枢は脳の視交叉上核に存在する。本研究では、AMP-activated protein kinase (AMPK) が、概日時計のリズム形成に深く関与する可能性について検討を行った。マウス視交叉上核を培養し、AMPKの活性化剤を投与しその効果について解析を行った結果、時計遺伝子発現リズムの周期は延長することを明らかにした。この結果から、AMPKが視交叉上核において概日リズムの形成に関与している可能性が示唆された。次に、視交叉上核について、免疫組織化学的解析を行ったところ、AMPKの基質分子が、視交叉上核の腹側部分に局在していることが明らかになった。
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