研究課題/領域番号 |
23500488
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 滋賀医科大学 (2013) 筑波大学 (2011-2012) |
研究代表者 |
依馬 正次 滋賀医科大学, 動物生命科学研究センター, 教授 (60359578)
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研究分担者 |
高橋 智 筑波大学, 医学医療系, 教授 (50271896)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 血管新生 / モデルマウス / 血管内皮細胞 / 網膜 / がん / ライブイメージング / 蛍光タンパク質 |
研究概要 |
新規Rho関連遺伝子であるRhoJノックアウトマウスを樹立したところ、野生型と比較してノックアウトマウスにおいて血管新生に遅れが認められた。基底膜と細胞体を染色する実験から、動脈の一部で退縮が認められたため、RhoJが血管構造の安定化に寄与していることが示された。 Flk1プロモーターの制御によりGFPを発現し、Flt1プロモーターの制御によりtdsRedを発現するダブルトランスジェニックマウスを用いてイメージングを行った結果、Flk1-GFPはTip細胞や微小血管に優位に発現する一方で、Flt1-tdsRedは中・大動脈内皮細胞に優位に発現する傾向があることが分かった。
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