研究課題/領域番号 |
23500492
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
小林 慎 東京医科歯科大学, 難治疾患研究所, 非常勤講師 (10397664)
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研究分担者 |
岡部 勝 大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (30089875)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 遺伝子組換え動物 / X染色体不活性化 / イメージング / ライブイメージング / 遺伝子組み替え / 遺伝子組み替え動物 |
研究概要 |
哺乳類の雌の発生に必須であることが知られている「X染色体不活性化」は、現在、幹細胞の多能性を評価することができる指標としても注目を集めている。しかし、これまで簡便なモニター法は報告されていない。本基盤研究ではX染色体の不活化状態に注目しそれを可視化することにより、幹細胞の状態を、細胞を生かしたまま評価することができる新しい系の構築を行った。これら成果は、X染色体不活化機構の解析などの基礎生物学研究以外に、体細胞の「リプログラミング」の実態の解明などにも役立ち再生医療にも貢献すると考える。
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