研究課題/領域番号 |
23500503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験動物学
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研究機関 | 東海大学 |
研究代表者 |
鈴木 進悟 東海大学, 医学部, 特定研究員 (30589776)
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研究分担者 |
椎名 隆 東海大学, 医学部, 准教授 (00317744)
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連携研究者 |
尾崎 有紀 東海大学, 医学部, 特定研究員 (80636118)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
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キーワード | カニクイザル / 次世代シークエンサー / 薬剤代謝遺伝子 / 免疫関連遺伝子 |
研究概要 |
ベトナム産とフィリピン産のカニクイザル、各 15 個体について259 個の薬剤代謝関連遺伝子おける遺伝子多型情報を収集した。その結果、ベトナム産とフィリピン産に 767 個と553 個の非同義置換をそれぞれ検出し、それらの内 188 個は両産地共通に検出された。一方、ある感染症に対して表現型の異なる2 群、計10 個体について、430 個の免疫関連遺伝子おける多型解析を実施した結果、2群を分けることのできる4個の非同義置換を検出した。したがって、アカゲザルのゲノム情報に基づいて、カニクイザルにおける薬物代謝関連ならびに応答関連遺伝子の多型情報を高効率かつ短期間に収集する技術の開発に成功した。
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