研究課題/領域番号 |
23500512
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 東京農工大学 |
研究代表者 |
中澤 靖元 東京農工大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20456255)
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連携研究者 |
朝倉 哲郎 東京農工大学, 大学院工学研究院, 教授 (30139208)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 組織工学 / ポリウレタン / 絹フィブロイン / 再生医工学 / 材料科学 / 絹 / 人工臓器工学 |
研究成果の概要 |
シルクフィブロイン(SF)は高い強度や生体適合性を有することから人工血管等の材料として期待されているが、伸縮性や弾性などに乏しい。そこで本研究では、ポリウレタン(PU)をSFと複合化させた新規素材の開発を目標とし、複合化した各分子の物性および構造・運動性について検討した。 本研究では、SFと混合しうる2種のPUを発見し、強度、伸縮性ともに向上する結果を得た。さらに、上記複合材料について、固体NMR法を用いた詳細な構造・相溶性解析を行った結果、すべての複合材料について、PU濃度依存的な相溶状態を支持する結果が得られた。本成果は、人工血管のみならず、様々な医用材料への応用に展開が可能である。
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