研究課題/領域番号 |
23500520
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 佐賀大学 |
研究代表者 |
高橋 英嗣 佐賀大学, 工学(系)研究科(研究院), 教授 (30206792)
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連携研究者 |
神 隆 独立行政法人理化学研究所 (80206367)
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研究協力者 |
東 健二 佐賀大学, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 量子ドット / 酸素 / 培養細胞 / イメージング / バイオイメージング |
研究概要 |
固形腫瘍組織の内部には酸素不足領域(低酸素微小環境)が形成され、これは腫瘍の悪性度を決定する重要な要素である。本研究では直径数ナノメートルという極めて小さな半導体粒子(量子ドット、以下QD)を低酸素細胞の光学プローブとして利用できるかについて基礎的な検討を行った。新しく合成したシステイン被覆QDを培養細胞に導入し、細胞周囲の酸素濃度変化に応じてQDの蛍光強度が変化する事を確認した。一方で、細胞内に導入したQDの蛍光強度が低い事、蛍光観察に伴う蛍光強度の低下(褪色)が著しいこと等、QDを用いた細胞レベルの酸素イメージングに対する問題点も明らかとなった。
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