研究課題/領域番号 |
23500539
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用生体工学・生体材料学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
中村 孝夫 山形大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (00142654)
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連携研究者 |
馮 忠剛 山形大学, 大学院・理工学研究科, 准教授 (10332545)
仁科 淳良 日本大学, 理工学部, 教授 (00469884)
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研究協力者 |
楠 正隆 愛知医科大, 医学部, 准教授 (80214956)
佐藤 大介 山形大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (60536960)
堤 一彦 徳島文理大学, 薬学部, 特任教授
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 心筋細胞 / 培養 / 多価不飽和脂肪酸 / ラット / 必須脂肪酸 |
研究概要 |
本研究ではまず胎児群、新生児群及び培養群の3群間の心筋細胞内脂肪酸含有量の比較検討を行い、培養系では新生児群に比して多価不飽和脂肪酸が著しく低値であるとの結論を得た。次に不足が示唆されたn-3系及びn-6系脂肪酸の培地内添加について、アルブミン結合体としての添加が細胞内取込みに優れていることを見出すとともに、取り込まれた脂肪酸の伸長反応が示唆され、拍動特性が3倍程度にまで向上できることを確認した。今後は添加脂肪酸の最適化を進める必要がある。
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