研究課題/領域番号 |
23500555
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
|
研究機関 | 三重大学 |
研究代表者 |
鶴岡 信治 三重大学, 地域イノベーション学研究科, 教授 (30126982)
|
研究分担者 |
高瀬 治彦 三重大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (10283516)
川中 普晴 三重大学, 大学院・工学研究科, 助教 (30437115)
|
研究期間 (年度) |
2011 – 2013
|
研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
|
配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
|
キーワード | 医用画像処理 / 眼科用OCT画像 / パターン認識 / 輪郭線追跡 / 画像解析 / 画像パターン認識 / 境界線追跡 / 輪郭追跡 / OCT画像 / 画像処理 |
研究概要 |
本研究は、網膜撮影用光干渉断層(Optical Coherence Tomography :OCT)画像を処理対象とし、眼科医の診断を支援する知的画像解析システムの開発に関する研究であり、以下の研究成果を得た。 (1) 網膜3次元OCT画像を対象に、新しい画像解析法(境界追跡法、領域拡張法)により組織異常の範囲と程度を自動検出し,疾患部の面積を推定する画像診断支援システムを作成した。 (2)本システムは、医師が容易にOCT画像上で指示できるインタフェースを有するソフトウェアシステムであり、疾患部を医師と比較し79%の一致率で抽出できることを検証した。
|