研究課題/領域番号 |
23500559
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
猶原 隆 愛媛大学, 理工学研究科, 准教授 (50093935)
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研究分担者 |
渡部 祐司 愛媛大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20210958)
前原 常弘 愛媛大学, 大学院・理工学研究科, 教授 (40274302)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
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キーワード | 癌治療 / 焼灼療法 / 交流磁場誘導法 / チタン被覆磁性体針 / 生体等価ファントム / 磁界解析シミュレーション / 熱伝達シミュレーション / 焼灼用磁性体針 / ハイパーサーミア / 発熱シミュレーション / 動物実験 |
研究概要 |
本研究では、新しい舌癌の焼灼治療システムを開発するため、全長26.5mmのチタン被覆磁性体針を試作した。そして、交流磁場中での発熱実験により、穿刺角度に関わらず同一の発熱特性を示すことを明らかにした。これにより、焼灼治療における正確な温度制御が可能となった。さらに、発熱機構を調べるための磁界解析を行って、電流密度やジュール損失密度などのシミュレーション画像を得た。生体等価ファントム(模擬生体)への熱伝達挙動を視覚的に捉えるため、熱解析シミュレーションも合わせて実施した。
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