研究課題/領域番号 |
23500561
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
熊澤 誠志 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (50363354)
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研究分担者 |
吉浦 敬 鹿児島大学, 大学院・医歯学総合研究科, 教授 (40322747)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2011年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | MRI / 拡散テンソル / 拡散MRI / ADC / 白質 / 皮質 / 灰白質 / 白質線維束 / MRI / 脳機能 |
研究概要 |
拡散テンソルMR画像から脳の形態情報と機能情報を抽出し,それらを統合的に可視化することを目的とし,皮質間を結ぶ白質神経線維束の交差・分岐領域での白質領域抽出精度向上と、拡散テンソルMR画像から高精度に皮質領域を抽出する手法の開発を行った.白質神経線維束が交差・分岐する領域でのボクセルに対して,マルチテンソルモデルによるテンソル推定を行うことで,白質領域の抽出精度が向上した.また最大事後確率推定によりボクセル内の白質・灰白質・脳脊髄液の部分体積比率を推定し,さらにマルチテンソル推定を適用することで皮質領域の抽出精度が向上した.
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