研究課題/領域番号 |
23500564
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
根武谷 吾 北里大学, 医療衛生学部, 准教授 (00276180)
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研究分担者 |
相馬 一亥 北里大学, 医学部, 名誉教授 (00112665)
今井 寛 三重大学, 医学部, 教授 (00184804)
小池 朋孝 北里大学, 大学病院, 主任 (90523506)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2011年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 電気インピーダンスCT / 肺機能 / 非侵襲 / 肺密度 / ウェアラブル / モニタ / EIT / 導電性布繊維 / 電気インピーダンス法 / 非侵襲ベッドサイドモニタリアルタイムモニタ / ウェアラブルEIT / 呼吸・循環機能の非侵襲測定 / ベッドサイドモニタ / リアルタイムモニタ |
研究概要 |
肺疾患の診断にはX線CT撮影が有効であるが、X線被曝、医療費、検査混雑の問題から、無自覚の状態でX線CT撮影を受けるまでに至らない場合が多い。そこで、胸郭表面に電極を付着させて肺の機能的断層画像(Electrical Impedance Tomography: EIT)を測定する肺機能モニタが研究されてきたが、装置が高価で大型、定量的な診断指標を得ることが困難等の問題を有してきた。そこで本研究では、特別な校正を用いずに物理量である肺密度(kg/m3)を自動的に算出するプログラム開発と、被験者が測定用ベルトを着衣するだけで肺の換気・血流機能を測定できるウェアラブルEIT装置を開発した。
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