研究課題/領域番号 |
23500565
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
尾原 秀明 慶應義塾大学, 医学部, 講師 (20276265)
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研究協力者 |
松田 祐子 慶應義塾大学, 医学部, 特任助教 (90534537)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 動脈硬化 / 内膜肥厚 / ステント / 再狭窄 / フリーラジカル / 低侵襲治療 / 外部エネルギー |
研究概要 |
In vitroの磁界発生装置による磁場照射では25℃の温度上昇を認めたが、本装置ではサンプル全体を磁場コイルの中に入れることが必要なため使用には至らなかった。そこでステントと共に使用できる他の外部エネルギーによる低侵襲治療法として超音波照射を検討した。ステントに対する超音波照射では500kHzにおいてフリーラジカル発生が認められた。ゼノグラフトモデル(皮下腫瘍モデル)の側面にナイチノールステントを埋没させるモデルを作製した。超音波を照射した群でステント内狭窄が抑制された。この結果により、ナイチノールを超音波照射により励起したフリーラジカルは動物モデル体内においても有効であることが確認された。
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