研究課題/領域番号 |
23500567
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 帝京大学 |
研究代表者 |
鈴木 亮 帝京大学, 薬学部, 准教授 (90384784)
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連携研究者 |
丸山 一雄 帝京大学, 薬学部, 教授 (30130040)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2011年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | リポソーム / 脳 / 超音波 / ドラッグデリバリーシステム |
研究概要 |
近年、アルツハイマー病をはじめとする脳で機能を発揮する薬物・遺伝子治療が開発されつつある。しかし、血液-脳関門の存在により脳内への薬物や遺伝子のデリバリーは、厳密に制限されており、脳で機能を発揮する薬物や遺伝子の脳内への低侵襲的な導入方法の開発が望まれている。本研究では、微小気泡と超音波の併用による脳にダメージのない遺伝子導入法を開発した。今後、本技術が脳への薬物・遺伝子導入に関する突破口になるものと期待される。
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