研究課題/領域番号 |
23500569
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
医用システム
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研究機関 | 横浜薬科大学 |
研究代表者 |
岩瀬 由未子 横浜薬科大学, 薬学部, 講師 (00521882)
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研究分担者 |
梅村 晋一郎 東北大学, 工学部, 教授 (20402787)
弓田 長彦 横浜薬科大学, 薬学部, 教授 (40191481)
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研究期間 (年度) |
2011 – 2013
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | アポトーシス / ドラッグデリバリーシステム / ナノ粒子 / マイクロ微粒子 / 超音波 / 音響化学療法 / ナノ微粒子 |
研究概要 |
本研究では、超音波によって音響化学的に活性化され抗腫瘍効果を示すフラーレン誘導体のスクリーニングを行った。Sarcoma 180細胞に対する殺細胞作用は、polyhydroxy fullerenes (PHF) および pyrrolidine tris-acid fullerenesで著しく増強された。PHFを用いて超音波併用時マウスに移植したcolon 26腫瘍細胞の増殖抑制を確認した。この殺細胞作用増強に対する活性酸素の関与を活性酸素消去剤およびESRの測定により確認した。これらの結果から、水溶性フラーレン誘導体と超音波を併用した音響化学療法のがん治療への応用の可能性が示唆された。
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