研究課題/領域番号 |
23500582
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 金沢大学 |
研究代表者 |
能登谷 晶子 金沢大学, 保健学系, 教授 (30262570)
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研究分担者 |
原田 浩美 聖隷クリストファー大学, リハビリテーション学部, 教授 (50599545)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 聴覚障害児 / 言語習得 / 文字言語 / 金沢方式 / 言語性知能 / 動作性知能 / 9歳の壁 / 聴覚障害幼児 / 文字言語理解力 |
研究成果の概要 |
金沢大学病院で行っている聴覚障害児の言語指導法(金沢方式)を幼児期に受け現在9歳以上に達した者を対象に、ウエクスラー知能検査を実施した。対象は30名で聴力レベルは50-120dBである。訓練開始年齢は3歳以前に訓練を開始していた。言語性IQと読書力検査結果は高い相関を示したが、訓練開始年齢、聴力レベル、動作性IQは言語性IQに影響を与えていなかった。また、0歳から1歳代のもの10名の聴覚障害幼児を対象に、手話による語彙数と文の初出年齢、助詞付き文の初出と手話語彙数を検討した。その結果、2語文は10例ともに1歳代で出現し、格助詞は指文字で1歳9ヶ月から2歳5ヶ月までに全員出現した。
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