研究課題/領域番号 |
23500585
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
リハビリテーション科学・福祉工学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
松坂 誠應 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (60190435)
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研究分担者 |
井口 茂 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 教授 (70184778)
石飛 進吾 長崎大学, 大学病院, 講師 (60363454)
平瀬 達哉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 客員研究員 (20592752)
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連携研究者 |
平瀬 達哉 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 客員研究員 (20592752)
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研究期間 (年度) |
2011-04-28 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2011年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 介護予防 / 筋力トレーニング / 虚弱高齢者 / 在宅 / 咬合 / リハビリテーション医学 / 運動機能向上 / 咬合力 |
研究成果の概要 |
在宅虚弱高齢者を対象に、マウスピース(以下、MP)装着によるマシントレーニング(以下、M-TRG)でバランス能力が改善することを無作為化対照試験で検証した。MPを装着してM-TRGを実施した介入群では、開眼片脚起立時間が、介入前に比べ、介入後8週で有意に改善した。しかし、MP非装着の対照群では有意の改善はなかった。2群間の比較では、介入後8週で介入群が有意に改善した。 MPを装着して行うM-TRGは虚弱高齢者の体力増強、さらには転倒予防に効果的と考えられ、介護予防の安全で有効な方法として推奨されるだろう。
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